ジェノサイド古典

 俺はどうすればよいのか・・・。古典の時間俺の斜め前に座る「A」。毎時間俺の方を振り返ってにやにやと笑いかける。はじめは勘違いかと思った。しかし俺の背後には虚無が広がるばかり。意を決し彼に確認したところやはりそうだった。そういえば彼は廊下ですれ違うといつも俺に触れてきたな・・・。


という記事を学校で書いてるまさにその時「A」が俺の隣にきて俺の隣のパソコンを使い始めるんだよっ!
勘違いであってくれ・・・。男の友情であってくれ・・・。