クリスマス

すっかり寒くなり、気分は師走。
しかし、そんな中で一つ納得できないことが。
なぜこんなに世間はクリスマスが近づくとこんなに町中をイルミネーションで埋め尽くすのだろうか。
ハッキリ言うと、私にとってはイルミネーションは目障り以外の何者でもない。明るい街をたった一人で歩くなんて史上最悪の卑劣な精神破壊行為だろう。左を見ても、上をむいてもカップルばかりだ。いつからこんなにカップルが増えたのだと突っ込みたくなる。
独りなのは悪いことではないと思う。しかし、こうカップルばかりだとカップルが欲しくなりそうになる。例えていうなら、中学に入ると今まで普通だったハイソックスがいつのまにか、スニーカーソックスになっていたのと同じ原理だろう
しかし、ここで自戒せねばならないことがある。それは衝動に駆られて彼女を作ってしまうことだろう。無理して、または衝動に駆られて得た恋愛など長続きするはずがないのだ。まぁ今のカップル達が何割1年後にまたクリスマスを悲しんでいるかを見ればわかるだろう。


まったく話が逸れてしまって申し訳ない。話を戻そう。
最近は環境問題が持て囃されているが、イルミネーションは環境にとってどのような影響をするだろうか。イルミネーションは日頃やりすぎなぐらい明るい街を電気で明るくしている。だから、イルミネーションの分だけ、エネルギーが無駄になっていると言えないだろうか?冒頭で言ったとおり、なんでもかんでも環境が重視される現代だ。環境への悪影響しか持たないイルミネーションをいっそのこと禁止にしてはどうだろうか?