神官より新年のお慶びを申し上げます 〜2014〜

 明けましておめでとうござます。神官です。昨年の早春以来ですね。十代に決別してから早くも3年経たんとしている今、このような事をしていて本当に大丈夫なのか?などという胡散臭い天使の声に耳をふさぎ、再びこの魔窟へと帰ってまいりました。やっぱり皆様と飲み交わした後はここで反省会をしないとね!

 思えば早いもので、ついに来年から社会の荒波へと漕ぎ出す方もいるのですね。昨日のように学生気分で羽目を外して騒ぎあえる機会ももうごく限られたものとなりました。だからこそ私もつい飲みなれぬ酒を飲み、もう会えぬかもしれない友人との別れを惜しんで、2次会でおしゃれなバーなんかにノコノコついて行ってなんかとんでもない額を請求されたりしちゃったのでした。高い勉強料でしたね。

 私、神官は来年から有機化学研究室に配属されることとなりました。いや、実を言えば進級は相当危うかったのですが12月中の怒涛の追い上げで辛くも首の皮をつなぎました。本当に先月は酷かった。どれほどの過酷さであったかと言えば、約ひと月あの神官がネトゲもエロゲもできないレベルで忙しかったです。
 ところでいつぞやオナ禁がどうとかいう記事を上げたりして、禁欲生活がもたらすメリットなんかを声高に謳ったものですが、「しない」と「できない」では全くの別物ですね。冷静に振り返って、高々10分程度の暇も作れないほど時間的に逼迫していたわけでもない。では何が"自分との対話"を邪魔していたのかと言えば心の余裕のなさでしょう。そんな状態が1週間も続けば、もはや煩悩の類すら湧いてこなくなりました。「いや良かったじゃねぇか!」と思う方もいるかもしれませんが、果たしてそんな状態が真に健康的と言えるのでしょうか?下らない妄想や欲求こそ"私が私であること"の証左でありましょう。どんなに忙しくても、せめて「オナ指数」が1を下回らない程度には頑張っていきたいと、新年の初めに決意を新しくします。
(※オナ指数:一週間のG回数を7で割った値。10代でピークを迎え加齢とともに減少する傾向にある。)

 そういえば将軍氏は某T大院に進学が決まったそうですね。先日は会えませんでしたが、また詳しい経緯をお知らせ願いたく存じます。何やら12月14日付けの書きかけの記事も見かけましたよ。Twitterではブロックされてる人もいるでしょうし、私もその手のものをやっていないので気が向いたらここで書いてくれると嬉しいなあなんて思いながらこの辺で締めさせていただきます。今年が皆様にとっても飛躍の一年とならんことを神官からもお祈り申し上げます。